Fintokei(フィントケイ)で両建ては可能?両建てに関するルールと注意点を徹底解説!
今回は、フィントケイの両建てルールについて解説していくのだ
結論から言うと同一口座での両建ては可能で、他人や他業者との両建ては禁止されているのだ
同一口座での両建ては可能
フィントケイでは、同一口座での両建ては制限なく可能です。
両建てを上手に活用することで、損切りが苦手な方も一旦相場を冷静に分析することができるだけでなく、上下の値動きを両方取れたりと様々なメリットがあります。
両建てはする時も外す時もトレードの難易度が上がるけど、上手に活用できればメリットあり!
スイングトレード用のポジションとスキャルピング用のポジションが反対の時とかは結構両建ても有効的だと思うのだ
他口座/他業者との両建ては禁止
一方、フィントケイでは他口座、他のトレーダーと両建てトレードをするのは禁止されています。
複数の口座またはお客様がひとつのグループになって、その中でヘッジ裁定取引または反対勘定取引を行うこと。
フィントケイ利用規約
フィントケイで他口座との両建てが禁止されている理由は、両建てをされてしまったらプロップファームとしてのサービス/機能が損なうからです。
フィントケイの他口座、異なるFX業者間でも両建て取引は禁止されていますので、注意してください。
もし他口座との両建てOKなら5回でほぼ確実にプロトレーダーになれてしまうしね..
5回でなれてもフィントケイでは十分期待値プラスだし、絶対やったらダメなのだ!
フィントケイで両建てをするときの注意点
マーチンゲール手法に該当しないか注意
フィントケイで両建てをする際は、禁止されているマーチンゲール手法に該当しないか注意してください。
例えば、以下の例ではマーチンゲール手法に該当します。
①:ドル円を1ロットロングし、含み損となる
②:一旦ドル円1ロットショートをし、両建て(完全ヘッジ)
③:①のドル円1ロットが含み損の状態で、2ロットロングの注文を一度に入れる
いくら両建てをして完全ヘッジ状態となっていても、最初のポジションが含み損の時は、ロット数によってはマーチンゲール手法に該当する場合があります。
最初のポジションが含み益の時は制限ないし、ナンピン自体は可能だからそこまでルール厳しいとは思わないのだ
含み損になっている最初のポジションを一回損切りして時間とか十分開ければ制限も無くなるし!
トレードコストは往復分かかる
フィントケイで両建て取引をする際には、トレードコストが往復分かかります。
上手に両建てを外すことができれば、こちらのトレードコスト分は十分回収することができますが、失敗するとトレードコストと損失どちらも膨らむ可能性がありますので注意してください。
決済して新規注文入れるのとトレードコスト自体は同じだけどね
持ち越しはスワップポイントと朝スプレッドに注意
フィントケイで両建てトレードをする際に最も注意しないといけないのは、スワップポイントです。
フィントケイはスワップフリーではありませんので、両建てをして持ち越す際に買いポジション売りポジションどちらもスワップが発生します。
両建てするロットによっては朝スプレッドで下手したら失格になる場合もあるかもしれないから、要注意!
サファイヤプランとかで5ロットや10ロットとかなら変な窓開かない限り基本的には大丈夫だと思うのだ!
終わりに
以上で、フィントケイの両建て解説は終わりです。
両建て取引は上手にやれば往復分の値動きを狙えたりするメリットがありますが、失敗すると損失がさらに膨らむ手法です。
難易度は多少上がりますが同一口座では両建ては可能なので、いざという時に両建てトレードに挑戦してみてはいかがでしょうか。
僕もたまにスキャで一瞬両建てするけど難しいよね!
みんなプロトレーダー目指して頑張ってくれなのだ!