【即失格】フィントケイはこんな人にはオススメできません!Fintokeiのデメリット2つを徹底解説!
今回はフィントケイのデメリット2つとあまりフィントケイが向いていないトレーダーについて解説していくのだ
フィントケイのサービスを通じてトレードや資金管理能力もかなり上達すると思うから、最後まで読んで1回くらい挑戦してみて欲しいのだ!
Fintokei (フィントケイ)とは
フィントケイは、2023年1月にサービス提供を開始した取引の評価と教育を行う会社です。
最初にエントリーフィー(参加費)を支払うことで、デモ口座やマーケットニュースなどのFXの教育教材にアクセスすることが可能になります。
このデモ口座で一定の成績を残すことができると、出金できるプロトレーダー口座がもらえるようになるのだ!
フィントケイのデメリット2つ
出金申請可能日が14日間隔
フィントケイでは、初回は「プロトレーダーへ昇格してから、2週間経過後」、2回目以降は「最後の出金日から、2週間経過後」に出金申請をすることができます。(月最大2回)
フィントケイの有料プラン購入を1日目とすると最短でも出金までに21日かかります。
出金スケジュールについては今後も変わらないと思いますので、ここはフィントケイを利用していく以上割り切って捉えましょう。
ちなみに、口座ごとに出金申請可能日数が定められているので、STEP3のプロトレーダー口座を複数保有している人は擬似的に出金日数を増やすことは可能です。
週1とかになったら凄くいいんだけどね…
まぁ他のプロップファームだと初回出金まで1ヶ月以上かかるところも普通にあるから、フィントケイはめちゃめちゃ早い方なんだけど!
マーチンゲール手法が禁止
フィントケイではマーチンゲール手法が禁止されています。
ナンピン自体は複数回可能ですが、フィントケイのマーチンゲール計算機でNot Okと表示されるような取引は禁止されています。
Not Okな例
ポジションの加重平均を元にマーチンゲール取引かどうか判定されるから、こういう取引はダメなのだ
Okな例
これはギリギリまで攻めたOKな例
等間隔でナンピンする場合はこんな感じでロットを増やしていくことも可能だからそんなにルールは厳しくないのだ
フィントケイの詳しいマーチンゲールルールや計算機のアクセス方法/使用方法はこちらの記事で解説していますので、参照してみてください。
フィントケイのサービスが不向きな人
ここからはフィントケイがあまり向いていないトレーダーについて紹介していきます。
現金がすぐに欲しい人
フィントケイでは月に2回しか出金することができないため、すぐ手元に現金が欲しい方には向いていません。
購入から出金まで最短で21日ですが、途中で失格になってまた1から進めると再度21日かかってしまいますので、最悪の場合、一生出金できないループにハマってしまう可能性もあります。
トレードしてすぐに現金欲しい人や出金したい人はフィントケイ向いてないから、別のFX業者を利用するのだ
ビットコインをトレードしたい人
現在フィントケイではビットコインなどの仮想通貨をトレードすることは出来ません。
本家のPurple TradingサーバーにはBTC/USDなどの仮想通貨の取り扱いがありますが、フィントケイで使用されているサーバーでは仮想通貨が取引銘柄に含まれていません。
- Q. 本家のPurple TradingサーバーではBTC/USDなどの仮想通貨銘柄の取り扱いがあると思うのですが、フィントケイで仮想通貨取引できないのはなぜでしょうか?
-
A. 上記のお問い合わせをいただいておりますが、弊社ではPurple Tradingのサーバーを利用しているものの、暗号通貨を含まないサーバーを使用しているため、仮想通貨銘柄のお取引はできないようになっております。
- Q. 現状仮想通貨銘柄の追加の検討は考えておられませんでしょうか?
-
A. 現在のところ暗号通貨を提供する予定はございませんが、今回の件はお客様の貴重なご意見として検討させていただきます。
現在は特に仮想通貨の提供を考えていないということで、普段ビットコインなどの仮想通貨を主にトレードしている方は、フィントケイではドル円やゴールド、日経225などの別銘柄でトレードする必要があります。
土日のビットコイン取引できればSTEP1とSTEP2の取引日数3日もっと簡単に稼げるのにな..
普通に最近はビットコインもボラあってトレードするの楽しいし、いつか導入して欲しいのだ
要望が多かったらいつか加わるかもね!
ナンピンをたくさんしたい人
フィントケイでは複数のナンピン自体は可能ですが、先ほど紹介した通りマーチンゲール手法が禁止されているので、通常の業者でトレードするより条件はやや厳しめです。
ただし、一定の価格を空けることによってナンピン自体も可能ですし、フィントケイのサービスを通じてナンピン病を克服する良いきっかけになることもあるため、一度挑戦してみることをオススメします。
僕もナンピンたくさんしたい派だけど、やってみれば案外いける!
損切りができない人
フィントケイのチャレンジプランでは、①1日の5%の損失もしくは②全体の10%の損失のうちどちらか先に達すると失格になります。
損切りが苦手な人はギリギリまで含み損に耐えがちで、1日の最大損失5%に損切りが間に合わず失格となってしまう方が多いので、フィントケイはあまり向いていません。
ただし、こちらも先ほどのナンピン病と同様、損切りする習慣をつける良い機会となるので、一度挑戦してみることをオススメします。
僕も損切り苦手だけど、フィントケイ始めてから大分損切りできるようになったのだ!
チキン利確をたくさんする人
フィントケイはスプレッドの他に外付けの取引手数料もかかり、トレードコストは決して安くはありません。
そんな中チキン利確をしてリスクリワードの悪いトレードをしていると、STEP1の利益目標8%の突破すら難しく、いつまで経ってもプロトレーダーになることができません。
フィントケイでは各STEP利益目標が定められており、目標数値まで握り続ける握力を鍛える練習にもなりますので、頑張ってください!
僕もフィントケイ始めてから少し握力ついたかな!
マーチンゲール(倍ナンピン)も禁止だし、フィントケイでトレードし続けてたらかなりトレード上手になりそう!
【危険度MAX】極度のポジポジ病の人
フィントケイでトレードするにあたって、最も危険で向いていないのは極度のポジポジ病の人です。
その理由は、出金可能日までの間隔が14日間と長く、せっかく序盤で利益が出ていたとしても出金可能日には失格になっているリスクが高いからです。
フィントケイは残高が多いこともあり、これくらいなら大丈夫だろうと軽い気持ちでポジって、いつの間にか火がついてロットが大変なことになっているというのはあるあるです。
ポジポジ病の人は、フィントケイである程度利益が出せたら、出金待機期間中は口座をMT5からログアウトしたり、MT5のアプリごと消したり工夫すると良いと思います。
チャート見ないとかXの情報遮断するとかも効果的なのだ!
ポジポジ病だとFX人生は短命になってしまうから、これを機に少しでも克服しよう!(ちなみに僕もポジポジ病)
終わりに
以上、フィントケイのデメリットと向いていない人に関する解説記事でした。
フィントケイの最大のデメリットはやはり出金までの道のり&間隔が遠いことで、これはどうしようもないことなので割り切って付き合っていくしかありません。
ただ、今ポジポジ病の人や損切りできない人、チキン利確をたくさんしてしまう人に関しては、フィントケイの有料プランに挑戦する過程で、ご自身のトレードスタイルを見直す良い機会になると思います。
こちらの記事ではフィントケイの魅力4選とオススメなトレーダーについて解説していますので、ご自身に1つでも当てはまっているか確認してみてください。
総合的にみたらフィントケイのサービスはめちゃめちゃ良いのだ!!
トレーダーなら1回は挑戦するべき!