【2024年11月最新版】フィントケイで経済指標トレードは可能?指標トレードをする際の注意点を徹底解説!
・Fintokeiで経済指標トレードが可能か知りたい
・経済指標トレードをするときの注意点を知りたい
今回はフィントケイの経済指標トレードについて解説していくのだ!
結論から言うと、指標トレード自体は可能なんだけど、大きくレバレッジをかけて指標トレードをする際は注意する必要があるのだ
フィントケイでは指標トレードが可能
現在フィントケイでは、経済指標(ニュースイベント)前も後もいつでも取引可能です。
ただし、指標時にはスプレッドがいつもより開いたり、指値や逆指値が滑る(スリッページ発生)こともよくありますので、指標トレードは自己責任で注意してやってください。
僕はフィントケイでの指標トレードは全然あり派!
特にSTEP1の利益目標8%は普通にやったら結構大変だしね..
指標発表時にレバレッジ制限がかかる?
Fintokeiでは経済指標前後であっても、レバレッジ制限はかかりません。
そのため、チャレンジプランのFX通貨ペアなら最大レバレッジ100倍でのトレードが可能です。
商品 | チャレンジプラン | 速攻プロプラン | 入門プラン |
---|---|---|---|
FX通貨ペア | 100倍 | 50倍 | 25倍 |
インデックス | 50倍 | 50倍 | 20倍 |
金銀 | 100倍 | 50倍 | 25倍 |
パラジウム(XPD)および白金(XPT) | 20倍 | 20倍 | 10倍 |
天然ガス(NGAS) | 20倍 | 20倍 | 10倍 |
原油WTIおよびブレント原油 | 20倍 | 20倍 | 10倍 |
ただし、4年に1度の米国大統領選挙の際はレバレッジ制限がかかり、チャレンジプランの最大レバレッジは25倍に制限されていました。
多くのプロップファーム業者で経済指標トレードは禁止されているけどFintokeiでは可能!
流石に大統領選挙の時はレバレッジ制限入ったけど、普段の重要指標ではかからないのだ!
指標トレードをするメリット
フィントケイで指標トレードをするメリット/優位性はいくつかあります。
購入金額以上のマイナスが発生しない
海外FX業者のゼロカットシステムと同じで、フィントケイも有料プランの購入額以上にお金を失うことはありません。
そのため、フィントケイではリスクは限定的で、リターンは大きいトレードをすることが可能です。
海外FXもゼロカットシステムがあるとはいえ大金を入金してたら全額持っていかれるリスクがあるのだ。
一方で、プラン購入型のフィントケイは損失に上限があるから、海外FXよりも優位性があると思うのだ!
強制的にリスクリワードを上げることができる
普段数pipsなどでチキン利確をしてしまいがちなトレーダーは、経済指標の一瞬の大きな値動きで強制的に利確幅を上げることが可能です。
特にチャレンジプランのSTEP1は利益目標8%とややハードルが高いです。
手数料がそこそこあるフィントケイで下手にごちゃごちゃトレードを繰り返すくらいなら、いっそのこと指標トレードをした方が手っ取り早く、プロトレーダーになれるまでの挑戦回数も少なくなる可能性があります。
指標トレードってたまにやると結構楽しいよね..
指標トレードをする際の注意点
1日の最大損失5%で失格にならないように
フィントケイのチャレンジプランの失格条件は、①1日の最大損失5%と②全体の最大損失10%の2つあります。
もし購入初日に指標トレードをする場合は、ロットは極力抑えて5%の失格ラインに達しないようなロットでトレードしましょう。
2000万円のサファイアプランの場合、初日は2000万円×5%の100万円の損失を1日で出したら失格になります。
例えば10ロットなら1円分(100pips分)耐えることのできるロットサイズで、指標発表時のスプレッドや直後の上下の騙しで無駄に狩られることは滅多に起こりません。
リスクをもっと抑えたい方は、その半分の5ロットや1ロットでエントリーをして、逆行したらナンピンする戦略など、1日の最大損失5%で失格にならないよう注意してください。
プラン購入初日の場合は抑えめなロットで指標トレードするように!
無駄にロット上げて1回気持ちよく取れても、トータルで見たら悪いみたいなことはよくあるから、あまり欲張らないことが大事なのだ!
スプレッド拡大とスリッページに注意
どこのFX業者でも経済指標時にはスプレッドが広がります。
フィントケイでは一瞬でも失格ラインに触れたとシステムが認知してしまうと失格となってしまうため、スプレッドの広がりを考慮したロットサイズで運用することをオススメします。
特にFintokeiではゴールドのスプレッドが結構広がるから注意してくれなのだ!
指標でどんなにスプレッドが広がろうとスリッページが発生しようと補填は基本的にされないから自己責任なのだ…!!!
大きなレバレッジをかけた指標トレードはNG
フィントケイでは2024年6月にギャンブル取引が禁止されました。
そのギャンブル取引の1つのトレード例として、経済指標時の大きなレバレッジをかけたトレードが挙げられています。
こちらのギャンブル取引に該当すると指標トレードが一部制限されるようになります。
まぁ大きなレバレッジをかけてトレードしても失格や利益取り消しになるわけじゃないから正直そこまで心配しなくても良いとは思うのだ
まだこの指標トレードの制限を受けた人はみたことないし、多分プロトレーダー口座以外でかかることはあまりないとは思うしね!!
フィントケイで禁止されているギャンブル取引については下の記事を確認するのだ
指標トレードのコツ
ドローダウンした口座でトレードする
フィントケイで指標トレードをするなら、前日に4%〜5%など損切りをした口座で行うのがオススメです。
2000万円のサファイアプランの「1日の最大損失5%は100万円」「全体の最大損失10%は200万円」に該当します。
前日などで5%に該当する100万円弱損切りになってしまった残高1,900万円の口座が指標トレードをするのに最適です。
上の画像のように、前日に損失5%以内で損切り(含み損の持ち越し)をしていると、「1日の有効証拠金の失格ライン」と「全体の有効証拠金の失格ライン」の金額がほぼ同じ水準になります。
5%以内でしっかりと損切りをしないと、この指標ギャンブルチャンスを1回ドブに捨てるようなものなので、通常のトレードであっても指標トレードであっても損切りや持ち越し調整は行うようにしてください。
特にSTEP1で半壊した口座でやるのがオススメ!
STEP2やSTEP3のプロトレーダー口座なら、全体で8%〜9%ドローダウンしてたら思い切って指標ギャンブルするのも戦略の1つなのだ
だけどプロトレーダー口座でまだ全体の5%程度のドローダウンで運任せにするのは少し勿体ない気はするのだ
ロットは控えめに
フィントケイに限らず、FXのギャンブル指標トレードはロットは気持ち抑えめにすることをオススメします。
万が一指標で30pips〜50pipsほど逆行した場合でも、同じ枚数ナンピンして指標半戻し/全戻しを期待できるようなロットサイズで行う方が賢明です。
僕もCPIで40ロットロング持って迎えたことあるんだけど、ノイズで失格になってそのまま上に行っちゃったことあるから…
ちょうどフィントケイで出金した直後で失格になっても良いと思ってポジったけど、勿体ない気分にはなるよね!
決済指値(TP)を使う
フィントケイのSTEP1とSTEP2では利益目標がそれぞれ8%、5%と決められており、それ以上利益を上げても全く意味がありません。
利益目標に到達したのにも関わらず、一瞬で戻してしまってはかなり勿体無いため、事前にある程度どこまで行ったら利益目標を達成するのか計算し、少し余裕を持ったところに決済指値を置いておきましょう。
反対に損切り注文のストップロスは大きな指標時にはあんまり機能しないから僕はオススメしないかな..
んじゃ、ここからは指標トレードにオススメの経済指標を解説していくのだ!
オススメの経済指標3選
米国雇用統計
オススメ度:
雇用統計は、主要な経済指標のうちの一つで、発表の前月の雇用動向を示した経済指標です。
米国雇用統計の場合、「失業率」「非農業部門雇用者数」「週労働時間」「平均時給」「建設業就業者数」「製造業就業者数」「金融機関就業者数」など合計10数項目の指標が同時に発表されます。
毎月第1金曜日に以下の時間で発表されています。
雇用統計は指標の中でも一方通行の動きをしやすいと言われているのだ!あと昔は結構雇用統計は全戻し(ゼンモ)って言われてたよね
米国雇用統計は数円動くこともあるし、指標トレードするなら一番オススメなのだ
米国消費者物価指数(CPI)
オススメ度:
消費者物価指数は、消費者が購入する各種消費やサービスの小売価格の変動を調査・算出した経済指標です。
毎月15日前後に以下の時間で発表されています。
CPIもめちゃめちゃ動く指標で、CPIショックなんかも定期的に起こってるのだ
ただ、CPIのゴールドのスプレッドは結構開くからオススメしないのだ
日銀金融政策決定会合
オススメ度:
日銀金融政策決定会合は、日本の金融政策の運営に関する事項を審議・決定する会合です。
年8回開催され、政策金利の発表時間はピッタリと決まっておらず、決まり次第発表されます。
その他ISMや米国小売売上高、ミシガン、FOMCなんかも結構動くから指標トレードにはもってこいなのだ!
米国雇用統計、米国CPI、日銀金融政策決定会合は、指標の中でも発表直後のノイズが少なくて一方通行なことが多い印象だから特にオススメなのだ
指標トレード成功後のオススメの立ち回り
それでは最後に、指標トレード成功後のオススメの立ち回りを解説していきます。
この状態で、指標トレードで+100万円を出すことができ、現在残高は初期残高と同じ2,000万円にすることができると、残り利益目標まで160万円、1日の最大損失率5%の失格まで195万円という有利な状況になります。
特にスキャルピングなどをしている方は、口座残高を回復できたその日にある程度のリスクを背負って攻めるのがオススメです。
ピンチはチャンスなのだ!
僕も5%損切りくらってからクリアできたこと何回もあるのだ!
終わりに
以上、フィントケイの指標トレードに関する解説記事でした。
フィントケイでは指標のレバレッジ制限などもなく、指標トレードをすることが可能です。
特に5%の損切りや含み損を持ち越した口座での指標トレードは有効なので、1つの戦略として取り入れてみてはいかがでしょうか。
中々自分のお金で指標トレードするのも金銭的にも精神的にきついし、フィントケイでの指標トレードはそこそこオススメなのだ!