Fintokei(フィントケイ)の最大レバレッジはいくつ?強制ロスカットレートと合わせて解説!
フィントケイの最大レバレッジ
フィントケイの最大レバレッジは速攻プロプランとチャレンジプランによって異なります。
商品 | チャレンジプラン | 速攻プロプラン | 入門プラン |
---|---|---|---|
FX通貨ペア | 100倍 | 50倍 | 25倍 |
インデックス | 50倍 | 50倍 | 20倍 |
金銀 | 100倍 | 50倍 | 25倍 |
パラジウム(XPD)および白金(XPT) | 20倍 | 20倍 | 10倍 |
天然ガス(NGAS) | 20倍 | 20倍 | 10倍 |
原油WTIおよびブレント原油 | 20倍 | 20倍 | 10倍 |
チャレンジプランの最大レバレッジは100倍、速攻プロプランの最大レバレッジは50倍、入門プランの最大レバレッジは25倍です。
レバレッジは一般的な海外FXの最大レバレッジ1000倍などと比較したら一見控えめに見えますが、投資資金が多い分非常に多くのロットを保有することが可能です。
証拠金2000万円のレバレッジ100倍(サファイアプラン)と証拠金100万円のレバレッジ2,000倍は同じロット数を保有可能なので、エクスネスと同等以上のレバレッジ/ポジションサイズを持つことができます。
取引銘柄によって最大レバレッジも違うから注意するのだ
フィントケイの最大ロット数
オープンポジションは最大500個まで同時に保有でき、1回の注文における最大ロット数はFX通貨ペアやゴールドなら100ロットまでです。
参考までに、各チャレンジプランの初期残高で、ドル円(USD/JPY)の最大保有ロットサイズは以下の通りです。
– | クリスタル | パール | ルビー | サファイア | トパーズ | エメラルド |
---|---|---|---|---|---|---|
初期資金 (投資資金) | 200万円 | 500万円 | 1,000万円 | 2,000万円 | 3,500万円 | 5,000万円 |
最大ロット数 | 13.3ロット | 33.3ロット | 66,6ロット | 133.3ロット | 233.3 | 333.3ロット |
・ドル円1ロットあたりの必要証拠金
150円×10万通貨÷レバレッジ100倍=15万円
サファイアプランならMAX130ロット近く持つことは可能だけど、外付けの取引手数料だけでも12万円くらい(1ロットあたり6ドル)するから気をつけてくれなのだ
詳しくは下の記事で解説してるから読んでみてくれなのだ!
全体のレバレッジ制限が入ることも
米国大統領選挙期間中の2024年11月4日から市場が安定するまで全チャレンジプラン口座ではレバレッジ制限がかかっています。
通常はチャレンジプランの最大レバレッジは100倍ですが、最大レバレッジ25倍に制限されている影響で必要証拠金が普段の4倍(=最大保有可能ロット数も4分の1)になっています。
参考までに、各チャレンジプランの初期残高で、ドル円(USD/JPY)の最大保有ロットサイズは以下の通りです。
– | クリスタル | パール | ルビー | サファイヤ | トパーズ | エメラルド |
---|---|---|---|---|---|---|
初期資金 | 200万円 | 500万円 | 1,000万円 | 2,000万円 | 3,500万円 | 5,000万円 |
最大保有可能 ロット数 | 3.3ロット | 8.3ロット | 16,6ロット | 33.3ロット | 58.3ロット | 83.3ロット |
Fintokeiで今回初めて全体のレバレッジ制限がかかったけど、流石に4年に1度の大統領選挙は仕方ないかなと思うのだ
証拠金維持率による強制ロスカットレートは50%
FintokeiのPurple Tradingサーバーの強制ロスカットレートは50%です。(マージンコールは100%)
通常、維持率による強制ロスカットを迎える前に1日の失格ライン5%などで失格となり強制ロスカットされるため、仮にフルレバレッジをかけたトレードをする場合も証拠金維持率を気にする必要はありません。
ただし、2024年11月の米国大統領選挙などの全体のレバレッジ制限がかかるタイミングでは注意が必要です。
通常のチャレンジプランの最大レバレッジは100倍ですが、レバレッジ制限下では最大レバレッジが25倍となり、必要証拠金が4倍に膨れ上がります。
そのため、レバレッジ制限がかかる前に証拠金維持率200%未満で迎えると、レバレッジ制限がかかったタイミングで証拠金維持率が50%以下となり、ポジションが強制ロスカットされます。
今後全体のレバレッジ制限があるのかどうかは分からないけど、一応強制ロスカットレート50%ということは頭に入れておいて欲しいのだ
まぁレバレッジ変更されても有効証拠金が変わるわけじゃないから失格になるわけではないのだ(ただ再度エントリーする際の取引手数料がかかる)
あと無茶苦茶な反対売買(両建て)を生かしたトレードをする際とかも証拠金維持率への注意が必要なのだ!
フィントケイのレバレッジで注意すること
フィントケイのチャレンジプランの最大レバレッジは100倍ですが、1日で損失率5%出したら失格となってしまいます。
サファイアプランの場合、残高2,000万円あるという気持ちではなく、2000万円×5%の100万円の残高という気持ちで臨みましょう!
スキャルピングやデイトレードなどのトレードスタイルにもよりますが、あまりレバレッジをあげすぎるとすぐに失格となってしまうので注意してください。
レバレッジは刃物なのだ!
使い方を間違えると厄介な凶器になるのだ!
終わりに
以上で、フィントケイのレバレッジと強制ロスカットレートの解説は終わりです。
1日で損失5%を出したら失格ということで、まだフィントケイのルールに慣れていない方は一度無料トライアルで練習しましょう!
ま、失敗しても何回も再挑戦することができるし、何より資金管理の練習になると思うから今後のトレードにもいきると思うのだ!