【最新版】Fintokei(フィントケイ)で失格になる禁止事項7つを徹底解説!
・Fintokeiの失格基準を詳しく知りたい
・いつの間にか勝手に失格にならないか不安
・ルールが複雑で理解できるか不安
今回はフィントケイで失格になってしまうルールとその他禁止されている行為を解説していくのだ
禁止されていることをやると失格になっちゃうから気をつけるのだ!
フィントケイで失格になる主な原因
フィントケイで失格になる主な原因は以下の通りです。
- 1日の損失率5%(速攻プロプラン除く)
- 全体の損失率10%
- 15秒以内のスキャルピング
- マーチンゲール(倍ナンピン)
経済指標時のトレード6回以上(2023/12/6より廃止)- 30日間無トレード
- 他口座、他人とリンクしたトレード(両建てや同期など)、アービトラージ
最初は少し多くて戸惑うかもしれないけど1回慣れたら簡単だから頑張るのだ!
それじゃあ早速1つずつ解説していくのだ
1日の最大損失5%
フィントケイの1日の最大損失5%失格ルールは、デモトレード大会と有料のチャレンジプラン、入門プランで対象のルールです。※速攻プロプランにはありません。
1日の最大損失率5%の失格ラインは、初期資金に対してではなく、サーバー時間毎日0時(GMTグリニッジ標準時、冬GMT+2/夏GMT+3)の有効証拠金を基に計算されます。
冬時間(11月〜3月):朝7時
夏時間(3月〜11月):朝6時
マイページ上で失格有効証拠金ラインを確認することができますので、トレードをする前に失格ラインを確認してからトレードをしましょう。
前日に利益が出てたら失格有効証拠金ラインは上がるし、損失が出てたら失格有効証拠金ラインが下がるのだ!
含み益を持ち越す場合は、次の日その含み益が減っても損失扱いされるから注意!
全体の最大損失率10%(失格ルール)
チャレンジプランも速攻プロプランもいずれも全体の最大損失率10%の失格ルールがありますが、この失格ラインの計算方法は異なります!
チャレンジプラン(初期資金を基に計算)
チャレンジプランの全体の最大損失率10%は、常に初期資金を基に計算が行われます。
例えば2000万円のサファイアプランなら、2000万円×0.9の1,800万円が全体の失格有効証拠金ラインです。
ただし、先ほど紹介した通り、1日の最大損失率5%もしくは全体の最大損失率10%どちらかに達してしまうと失格となってしまうので、プラン購入日初日は以下の失格ラインとなります。
①1日の最大損失率5%:2000万円×0.95=1,900万円
②全体の最大損失率10%:2000万円×0.9=1,800万円
①>②のため、初日の失格ラインは1,900万円
しっかり損切りなんかの資金管理をしてたら1日の最大損失5%で失格になることはないのだ!
最後まで頑張って、全体の損失10%で失格になるようにしようね
速攻プロプラン(0時計測の過去最大有効額を基に計算)
速攻プロプランの全体の最大損失率10%は、速攻プロプランスタート時から最も金額の高かった有効証拠金(毎日サーバー時間0時計測)を基に算出されます。
チャレンジプランと異なり、1日の最大損失5%失格ルールはありませんが、利益を出せば徐々に失格有効証拠金ラインが上がっていくので気をつけてください。
※速攻プロプランの場合、出金する場合を除き、一度失格有効証拠金ラインが上がったら下がることはありません。
詳細は上の記事から確認してくれなのだ
あとこれらの有効証拠金の失格ラインはマイページから確認することができるから、計算しなくても大丈夫!
15秒以内のスキャルピングは禁止
2024年5月6日以降に購入したプランでは15秒以内のスキャルピングが禁止されています。
全体の取引量の10%以上が、この15秒以内のスキャルピングトレードだった場合、警告が来ることがありますので、注意してください。
2024年5月6日に少しルール改定があって、このスキャルピングと次紹介するマーチンゲールに関しては前と変わっているのだ!
【重要】マーチンゲール手法(倍ナンピン)
フィントケイのマーチンゲールに関しては、2024年5月6日以前に購入したプランと2024年5月6日以前以降に購入したプランで適用されるルールが異なります。
- 2024年5月6日以前に購入したプランのルール
-
フィントケイのマーチンゲールの定義は、「ある商品で最初にオープンしたポジションがドローダウンしている間に、それと同じ商品で同じ方向に複数のポジションをオープンすること」です。
例えば、GBPUSDで1ロットの買いを建て、このポジションがオープンドローダウンした場合、そのポジションと同じかそれより少ないロットサイズである限り、GBPUSDで追加の買いを建てることができますが、ポジションサイズを大きくすることはできません。GBPUSDですべての買いが決済されると、GBPUSDで制限なくお好きなポジションサイズで新たな取引を始めることができます。
Fintokei利用規約ドローダウン(含み損)がある時に、最初のポジションよりも大きな注文を入れることはできないので、1ロットポジションを取った後にすぐに2ロットポジションを取ることはできません。(スプレッドでドローダウンしているため)
下の記事でマーチンゲールに該当する具体的は取引例を解説していますので、挑戦前に確認してみてください。
あわせて読みたい【最新版】フィントケイのナンピンルールを徹底解説!禁止されているマーチンゲール手法とは?
2024年5月6日以降に購入したプランでは、フィントケイのマーチンゲール判定計算機を元にマーチンゲール取引に該当するか判断されます。
- 計算機を開く
下の記事でマーチンゲールに該当する具体的は取引例を解説していますので、挑戦前に確認してみてください。
最初は少しややこしいかもしれないけど、そこまでマーチンゲールも厳しくないから安心するのだ
重要経済指標での取引が6回ある場合は失格になる
イベント(経済指標)時でのトレードが6回以上あると失格になりますので注意して下さい。経済指標のギャンブルトレード自体は可能ですので、回数だけ気をつけて下さい。
2023年12月6日からこの6回ルールはなくなって、今は指標トレードも可能!
ただし、大きなレバレッジをかけた指標トレードはギャンブル行為としてフィントケイでは禁止されているのだ
その場合は失格になるわけではなく、指標トレードが一部制限される感じだからそこまで心配はいらないと思うのだ
30日に1回はトレードする必要がある
地味に30日間放置してただけでも失格(口座凍結)になるから注意が必要なのだ!
1ヶ月丸々トレードしないなんてことは中々ないと思うけど、フィントケイで複数口座購入している人とか注意して欲しいのだ!
参考:ギャンブル行為も禁止
フィントケイではギャンブル的なトレードも禁止されています。
ギャンブル行為に該当する具体的な取引は以下の通りです。
①計画性のない過剰なレバレッジ掛け/過剰に大きな数量の注文を行うこと
②一方的で偏った賭け行為
③過剰にプランを購入し、計画性のない取引を行うこと
④1回の取引で利益目標を達成すること
これらのギャンブル行為をしてしまっても失格になるわけではありませんが、一部口座に制限がかかる場合があります。
・取引ごと、または口座ごとにストップロスの使用の義務付け
・1日の最大利益に上限を設定する
・1日の最大損失に上限を設定する
・利用可能なレバレッジを減少させる
・1日の最大ロット数の上限を設定する
・経済指標ニュース中の取引を制限する
Fintokeiでは他のプロップファームと違ってこのギャンブル取引に違反した場合でも利益はちゃんと出金できるし、失格になるわけでもないから安心してくれなのだ!
最初は少しルール覚えるの大変だと思うけど、一度理解したら簡単だから頑張るのだ..
終わりに
以上で、フィントケイで失格になる基準、禁止されていること一覧解説は終わりです。
一度失格になってしまっても、プランを再購入すれば再び挑戦することができますので、プロトレーダーになれるまで諦めずに頑張って下さい!
チャレンジプランも無料トライアルが3回まで受けられるので、まずは無料でルールなど確認しながらお試ししましょう。
フィントケイについて何かわからないことがあれば公式LINEで遠慮なく聞いてくれなのだ!
皆プロトレーダー目指して頑張ろう!