フィントケイで複数口座の同時運用戦略|メリットとデメリットを解説!
今回はフィントケイで複数口座運用するメリットとデメリットについて解説していくのだ
この記事を見て、フィントケイでの複数口座運用も考えてみてくれなのだ
フィントケイの複数口座の金額上限
フィントケイでは定められた上限金額までプロトレーダー口座の複数同時所持が可能です。
JPY口座とUSD口座で上限金額が少し違うのだ
チャレンジプラン(JPY口座)
フィントケイのSTEP3のプロトレーダーJPY口座は初期資金総額6,000万円まで同時運用可能です。
STEP3のプロトレーダー口座のみこの6,000万円にカウントされますので、チャレンジ中のSTEP1やSTEP2の口座はこの数字に含まれません。
例を見てみると、初期資金額1,000万円のルビープランと初期資金額5,000万円のエメラルドプランの合計は上限の6,000万円ぴったりなのでプロトレーダー口座の同時保有が可能です。
一方、初期資金額2,000万円のサファイアプランと初期資金額5,000万円のエメラルドプランは合計7,000万円と上限の6,000万円を超えてしまうため、同時運用することができません。
また、現在のプロトレーダー口座と新しいプランの初期資金の総額が6,000万円を超える場合、現在のプロトレーダー口座が失格となるまで、2つ目の口座におけるプロトレーダー昇格は保留となります。
チャレンジプラン(USD口座)
一方、フィントケイのSTEP3プロトレーダーUSD口座は初期資金総額50万ドル(約7,250万円)まで同時運用可能です。
例を見てみると、初期資金額40万ドル口座と初期資金額10万ドル口座の合計は上限の50万ドルぴったりなのでプロトレーダー口座の同時保有が可能です。
一方、初期資金額40万ドル口座と初期資金額20万ドル口座の合計60万ドルと上限の50万ドルを超えてしまうため、同時運用することができません。
10万ドル口座なら最大で5つプロトレーダー口座として同時運用することも可能です。
ちなみに円建て口座とドル建て口座を同時運用する場合はドル建ての基準(総額50万ドル)で適当な為替レートを計算に使用するらしいのだ
フィントケイで複数口座運用するメリット
出金申請できる日数が増える
フィントケイでは、各口座毎に出金可能日数が定められています。
それぞれ「プロトレーダー口座の作成日」または」最後の出金日」から、14日経過後に出金することができるので、1ヶ月あたり最大2回出金できます。
例えば5口座プロトレーダー口座があれば、月に合計10回出金することができるため、フィントケイのデメリットである出金までの時間を工夫で短縮することができます。
本当出金できるまでの待機時間長いのがきついのだ
出金日まで待てずにポジって失格になっちゃうこともあるし(僕も2回出金できずに失格になっちゃった..w)
特に初めてのプロトレーダー口座では要注意!
1口座失格になっても別口座ですぐ運用できる
フィントケイではSTEP1、STEP2それぞれ取引日数が3日間ずつかかります。さらにそこから出金申請可能日まで14日間ほどかかるので、最短で購入日から出金まで20日ほどかかってしまいます。
しかし、複数プロトレーダー口座を用意しておけば、1口座失格になっても別の口座があるので、自信のあるチャートパターンなどがきてエントリーしたい場合もトレードすることができます。
1口座損切り/失格になったらもう1口座で同じポジション持つ戦略も良さそう!
複数口座で損失の分散が可能
フィントケイでは、全体ではなく口座毎に利益(損失)が分かれているため、同じ100万円でも1つの口座か複数の口座で分散されているのかでは全く話が違います。
イメージとしては海外FXのボーナストレード
「入金100万円+クレジット100万円」より「(入金50万円+クレジット50万円)×2口座」の方がボーナスで損切り分を負担できる分期待値が高いのだ
「5,000万円のエメラルドプラン1つ運用」と「2,000万円のサファイアプランを2つ運用」で同じ50万円を損切りした例をみてみましょう。
①5000万円のエメラルドプラン
-50万円の損失で残高4,950万円
→出金までにあと50万円+最低出金額(2万円)の合計52万円必要
②2つの2000万円のサファイアプランのうち1つで損切り
「-50万円の損失で残高1,950万円」と「ノートレードの残高2,000万円」
→後者の口座でトレードすれば出金までには最低出金額(2万円)必要
同じ100万円の損切りをしたとしても、後者の複数口座運用の場合は片方の口座は無傷で済む場合が圧倒的に多いです。
こう言う理由もあって、無理してエメラルド1つ合格するよりサファイヤ2つ合格する方が僕はオススメって感じかな
長期で見るとかなり変わってくると思うのだ
ま、2口座で同じポジ持ってたりしたらあまり意味ないんだけど..
フィントケイで複数口座運用するデメリット
ギャンブル取引が検知されると別口座も制限がかかる
フィントケイで禁止されているギャンブル行為が発覚すると、既存の取引口座全てに制限ルールが適用されます。
禁止されているギャンブル行為については下の記事で詳しく解説していますので、挑戦する前に一度目を通しておきましょう!
単純にお金がかかる
フィントケイチャレンジプランの難易度も高く、現状複数口座で運用している人はまだまだ少ないです。
たった1回で1口座目をSTEP3(プロトレーダー口座)まで進めれたとしても、2口座目をSTEP3に進めるのに2回や5回と前回以上に回数がかかることもあります。
同時に複数口座で同じようなポジションを持って、一気に2口座同時クリアしてる人もいるのだ
僕はどっちかというと、1つ失格になったらもう1口座同じ方向でエントリーしてリスクを抑えて1口座でも通過できる確率を上げたい派
30日間取引がないと失格になる
フィントケイでは、「30日間に少なくとも1つの新規取引またはクローズした取引が1つ必要」です。
30日間のうちにトレードをし忘れてしまったらその口座は失格となってしまいますので、複数口座を購入している場合、口座管理にはより注意してください。
まぁ購入して1回もポジってなかったら半年以内に運営に問い合わせすれば口座は復旧してもらえるのだ
終わりに
以上で、フィントケイの複数口座運用&保有に関する解説は終わりです。
複数口座運用は難易度が高いですが、成功すれば資金効率がより上がったり、月当たりの出金申請可能日が増えたりするので、是非挑戦して見てください。
まずは無理せず1つ合格目標!
1つ合格できたらそのお祝い金や利益で、2つ目回すのが資金効率も上がって良いと思うな!