フィントケイの攻略と立ち回り解説!ハイレバとコツコツどちらが良い?複数口座運用は?
今回はフィントケイでの賢い立ち回りや戦略について解説していくのだ!
自分がどうやって立ち回っていくのか考えながら読んでくれなのだ!
フィントケイの有料プラン
現在フィントケイのチャレンジプランは6つの有料プランがあります。
チャレンジプラン内同士のプランはそれぞれ購入価格と初期資金が異なりますが、その他の失格ルールや利益配分などは同じです。
とりあえずフィントケイのSTEP1&2に挑戦する時の考え方について、一番人気のサファイヤ口座(2000万円)を例に解説していくのだ!
フィントケイの取引環境
フィントケイのサファイヤ口座の主な取引条件は以下の通りです。
・レバレッジ100倍
・口座残高2000万円
・利益配分80%〜
・維持率の強制ロスカットレートなし
・1日の最大損失率5%または全体の最大損失率10%で失格
初期資金が2000万円といっても①1日で損失を5%出してしまったら失格、または②全体で10%の損失を出したら失格となってしまうので、実質の資金は①で100万円(2000万円の95%)、②で200万円(2000万円の90%)です。
そのため、①と②の失格条件を元に上の取引条件を言い換えると以下のようになります。
①1日あたりの実際のトレード環境
・レバレッジ2,000倍
・口座残高100万円
・利益配分80%〜
・強制ロスカットレート0%
②全体の実際のトレード環境
・レバレッジ1,000倍
・口座残高200万円
・利益配分80%〜
資金の5%や10%失ったら失格って聞くと厳しそうに見えるけど、普段エクスネスでハイレバトレードしてる人からすると全然良さそうなトレード環境だよね!
1日の最大損失5%はしっかりと1日の最大許容損失を抑えて損切りすれば無いも同然だし
2000万円残高はあるけど、実際は100万円(200万円)しかないって思ってトレードすると良い感じ!
ステップ①利益目標8%
フィントケイのチャレンジプランでは、2回のステップ(テスト)があり、1回目の利益目標は初期残高の8%です。
つまり、「初期残高の利益目標8%を達成するか」、「1日の最大損失5%or全体の最大損失10%で失格になるか」の勝負です。
初期残高2000万円(実質資金100万円/200万円)のサファイアプランを例に解説すると、先に160万円利益を出すか、100万円(200万円)の損失を出すかで合否が決まります。
さっきも解説したけど実質の資金は1日単位なら100万円、全体なら200万円だから、普段エクスネスでゼロカか何倍!みたいなトレードしてる人はそれを2回連続やればいいだけ
よほどチキン利確と損切りはゼロカットみたいなリスクリワード悪いトレードしない限り、数回で合格できる期待値だね
ステップ②利益目標5%
フィントケイの2回目の利益目標は初期残高の5%です。
つまり、初期残高の利益目標5%を達成するか、1日の最大損失5%or全体の最大損失10%で失格になるかの勝負です。
初期残高2000万円(実質資金100万円/200万円)のサファイアプランを例に解説すると、先に100万円利益を出すか、100万円(200万円)の損失を出すかで合否が決まります。
1日単位ならリスクリワード1:1で1回勝てば合格だし、ぶっちゃけそんな難しく無いよね
これクリアすれば晴れてプロトレーダーの仲間入り!
挑戦するプラン決め
まずは挑戦するプラン決めが大切です。
プラン決めで重要なのは、自分がこれから求めている利益と何回挑戦できるかの金銭余力です。
自分が求めている利益
もちろん誰でもお金はいくらでも欲しいと思いますし、その野心は大切です。
ただし、現実はそう甘くないので、自分の求めている金額から逆算してプランを選びましょう。
仮に月利2%で運用すると、クリスタルなら4万円、パールなら10万円、ルビーなら20万円、サファイアなら40万円、エメラルドなら100万円です。
仮に月利5%で運用すると、クリスタルなら10万円、パールなら25万円、ルビーなら50万円、サファイアなら100万円、エメラルドなら250万円です。
フィントケイのトレードだけで生活しようと思ったら月利2%のルビーは必要だね
クリスタルやパールでもいいと思うけど、フィントケイの最低出金額も2万円と少し高く、クリスタルとパールの投資資金と比べたら少しハードルが高いと思う。
ただ、月利2%といっても、①1日で5%、②全体で10%損失出したら失格になっちゃうから実質資金に対する月利は①20%、②40%とかだから注意!
何回挑戦できるかの金銭余力
もう一つ大切なのが、何回挑戦できるかの金銭余力です。
無理して1発エメラルドを狙うくらいなら、サファイア2回受けたり、10万ドル口座3回受けたりした方が試行回数が多い分、1回でも合格できる確率は当然上がります。
先ほど解説した通り、5回ほどで合格できれば十分な期待値があると思いますので、無理をして金額の高いプランを受けるのではなく、その下のプランを複数回挑戦しましょう。
僕も調子に乗ってエメラルド最初受けたけど、失敗しちゃってそれからはサファイアや10万ドル口座受けてる
一回デカいの失敗しちゃうとその下のプランで原価回収するの大変になっちゃうから、エメラルドはフィントケイで出金できたら受ける感覚でいいと思う
オススメのプラン
個人的なオススメは圧倒的にドル建ての10万ドル口座です。
購入金額は定価499ドル(約7万円)で、投資資金が100,000ドル(約1450万円)とサファイアプランよりも安く複数回購入するのに最適な口座となっています。
その他USD口座はJPY口座よりもスワップが良いなどの特徴があります。
僕は10万ドル口座はルビーJPY口座やサファイアJPY口座の完全上位互換だと思ってるのだ
小回りが良いのが一番良い
トレード戦略
挑戦するプランが決まったらあとはどのように目標利益を達成するのかトレード戦略を立てます。
大きく分けて①ハイレバトレードと②コツコツトレードの2つあると思います。
ハイレバトレード
ハイレバトレードをするなら、たった1日で利益目標8%や5%達成することも可能です。
フィントケイでハイレバトレードをするメリットは、1日で出た利益を最大限に有効活用できることです。
2000万円のサファイアプランの初日の5%失格ラインは1,900万円です。
例えば、初日に100万円の利益が出て残高が2,100万円になっている時、失格有効証拠金ラインまで200万円あります。
日を跨いでしまうと、次の日は2100万円×0.95の1995万円が失格ラインとなってしまいますので、大きく利益が出た日はハイレバトレードでその日中に決着をつけることも1つの戦略です。
ハイレバトレードをするにあたって気をつけることは①外付けの取引手数料と②1日の損失率5%失格ラインと③リスクリワードです。
①外付けの取引手数料
フィントケイではスプレッドの他に取引手数料が1ロットあたり6ドルかかります。
ドル円30ロットなど打つと外付けの手数料だけで180ドル(30ロット×6ドル)、日本円にして26,000円程度かかります。
MT5とかの見かけ上は含み益になってても、実は残高(有効額)増えてるどころか減ってることもあるから注意してくれなのだ
1日の損失率5%の失格ライン
また、ハイレバトレードと切って切り離せないのが1日の最大損失率5%失格です。
5%ギリギリで損切りしようとすると間に合わないということもありますので、4%〜4.5%で損切りするようにしましょう。
僕もこれで結構失格になってるけど、本当勿体無い!!!!
切ればまた明日、今日と同じ5%分枠が復活して敗者復活戦できるようなものだからマジで切った方がいいのだ
リスクリワード
最後に大事なのがリスクリワードです。
まず、多くの(ハイレバ)トレーダーは損切りができません。
せっかく高い取引手数料を払っているのに、何回もゼロカリスクを背負ってチキン利確ハイレバトレードを繰り返すのは得策ではありません。
フィントケイの1回の損失額もチャレンジ料金だけと限定的なので、思い切って1回〜3回のトレードで目標利益を達成するのも良いと思います。
ただし、ハイレバトレードはリスクが格段と高くなります!
それとハイレバで持ち越しなんてしようと思ったら、起きたらサーバー0時時点の有効額から−5%喰らって失格になってるなんてことも多いね(含み益でも失格になる!)
一回バグったロットを打ってしまうと脳汁が出て癖付くし、僕も最初はコツコツやろうと思っても、いつの間にかロットが大変なことになってる
コツコツトレード
フィントケイの1日の最大損失失格ラインは5%です。
これをさらに5分割や10分割にして、1回のトレードの最大損失額を全体の1%、0.5%などに抑えてリスク:リワード=1:1.5、リスク:リワード=1:2で資金管理をしっかりしているトレーダーも一定数います。
コツコツトレードは時間がかかって大変ですが、何より運要素がハイレバトレードより低くなりますので、トレードが上手な人なら確率が収束し、クリア確率が上がります。
ま、これできる人はトレーダーの鑑だね!!!
ちなみに僕はできない
何回でクリアできたら成功?
完全感覚によって作成しましたが、表にすると期待値としてはこんな感じです。
チャレンジ回数 | 期待値 |
---|---|
1回 | 超上振れ!!! |
2回 | 上振れ!! |
3回 | 良い! |
4回 | 普通(上) |
5回 | 普通(中) |
6回 | 普通(下) |
7回 | 悪い(上) |
8回 | 悪い(中) |
9回 | 悪い(下) |
10回 | 挽回の余地あり |
もちろんチャレンジ回数(試行回数)は少ないに越したことはありませんが、大切なのはその後失格にならずに出金できるかです。
プロトレーダーになったとしても初回出金の14日後までに失格になってしまったらチャレンジ料金すら返金されませんし、出金できなければなんの意味もありません。
そのため、たとえ10回失敗したとしても挑戦し続けて成功し、その後これまでのチャレンジ料など回収することができれば十分成功だと思います。
ちなみに計算根拠はサファイアプランならチャレンジ料10万円だとして、成功すれば実質100万円(200万円)の口座がもらえるようなものだから、全然僕的には4回〜6回は普通に期待値良いと思う
トレード上手だったら試行回数でクリア確率も収束していくし
大事なのは諦めない心と次に紹介する戦略なのだ!
プロトレーダーになってからの戦略
無事にテストを通過し、プロトレーダーになれたら、ここからの戦略も考えましょう。
初回出金前に失格にならないような立ち回り
フィントケイのチャレンジプランで無事プロトレーダーになれると、有料プランの購入代金がお祝い金として返金されます。
そのため、初回出金時までは無茶なトレードは控え、まずは最低出金額の2万円(ドル建て口座の場合は100ドル)をトレードで稼いで放置しておくことも良いと思います。
本当初回出金前に失格になっちゃう人多いから気をつけて欲しいのだ!
フィントケイ口座の複数口座運用も視野に
フィントケイのチャレンジプランでは合計初期資金6000万円相当までプロトレーダー口座を複数保有することができます。(ドル建ては合計50万ドルまで)
今のところ、僕の結論はサファイアUSD口座を3つプロトレーダー口座に乗せて、1つは増額プラン目指してコツコツ、残り2つは失格上等のハイレバトレードで回すのが良いと思う!
エメラルドだと1つでほとんど枠埋まっちゃってルビー以下しか受けられないから、サファイアやドル建ての10万ドル口座が良いんだよね!
フィントケイ口座を複数運用するメリット
複数口座プロトレーダーにするメリットは、時短と資金効率です。
1プラン毎の出金申請が可能な期間は最短14日間ですので、3口座で一番出金可能日数に近い口座で回していけば、14÷3で実質最短5日間隔で出金することが可能になります。
1つしか口座を持っていないと、それが失格になってしまった場合再度テストで最短5日間、出金までに14日間とトータル20日前後もかかってしまいますので、複数口座の運用をオススメします。
STEP2に臨む際も、複数口座運用するのはありだと思います。
ステップ2で失敗したらまたステップ1からやり直しになってしまうので、複数口座STEP2まで進んでいる口座を用意しておけば1つでもSTEP3に進める確率を上げることができます。
ま、無理せずまずは1つプロトレーダー!
残りはフィントケイの利益で買えばいいと思う!
終わりに
以上で、フィントケイの攻略立ち回り解説は終わりです。
フィントケイの1日損失率5%など一見厳しいように感じますが、考え方次第で、実際はそこまで難しいわけではありません。
フィントケイでは、プロトレーダーになれれば期待値の高いトレードをすることができる上に、損切りの練習や資金管理の向上などのトレードの見直し最適なので、是非皆さん一度挑戦してみてください。
フィントケイについて何かわからないことあれば公式ラインまで!
合格や出金したら教えてくれなのだ!