2023.12.27 2024.08.31

【完全版】Fintokei（フィントケイ）の速攻プロプランの概要や失格ルールなどを徹底解説！

Safaia

この記事で解決できるお悩み

・Fintokeiの速攻プロプランの概要を知りたい

・速攻プロプランの失格条件やルールを知りたい

ずんだもん

今回はフィントケイの速攻プロプランについて分かりやすく解説していくのだ！

基本的にはチャレンジプランがオススメだから、この記事を読んだ後どっちが良いか見比べてみるのだ！

https://www.fintokei.com/jp

フィントケイ公式サイト

フィントケイの速攻プロプランとは

フィントケイの速攻プロプラン（SwiftTrader）は、有料プランを購入するといきなりプロトレーダー口座が提供されるサービスです。

チャレンジプランよりハードルが低い分、投資資金や利益配分は低めに設定されています。

速攻プロプランの一連の流れは以下の通りです。

プランの購入（支払い）

プロトレーダーデビュー（トレード）

※初回出金の利益目標は+10%

ずんだもん

チャレンジプランのトレード試験も難しいし、速攻プロプランはトレード試験はないのは良いよね！

ただ、初回出金までに10%の利益を出さないといけないし、そこまでチャレンジプランと難易度は変わらないかも..

フィントケイの5つの速攻プロプラン

フィントケイの速攻プロプランは現在「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「ダイヤモンド」の5種類あります。

それぞれ購入金額と初期資金（投資資金）が異なるだけで、トレード環境や目標利益率、失格の条件は同じです。

–	ブロンズ	シルバー	ゴールド	プラチナ	ダイヤモンド
①支払い金額	1万5,800円	2万9,800円	5万8,800円	11万8,800円	29万8,800円
②初期資金（投資資金）	20万円	50万円	100万円	200万円	500万円
②の金額/①の金額の数値	12.6	16.7	17.6	16.8	16.7

※2024年1月時点の価格

ずんだもん

ダイヤモンドが一番高いから一番お得と見せかけて、実はゴールドが一番支払い金額に対してもらえる初期資金が多いんだね

この表を見た感じダイヤモンドやプラチナ受けるならゴールド何回も受けた方が期待値は高いと思うのだ！

プロトレーダーデビュー

速攻プロプランはチャレンジプランと違い、有料プランを購入さえすれば文字通り速攻でプロトレーダーになれます。

ただし、赤線で引いている通り、初回出金の利益目標は+10%で、これを達成するまで出金することはできません。

トレードで得た利益は、50%（半分）が自分の取り分（報酬）となり、出金できます。

速攻プロプランも増額プラン（スケーリング）に対応しており、ダイヤモンドプランでは最高5,000万円の利益配分率90%になります。

速攻プロプランのスケーリングは、初期資金からではなく、「初回出金時から累積して10%以上の利益を獲得していること」が条件です。

そのため、スケーリングをするためには初回出金に必要な10%と合わせて合計20%の利益率が必要となります。

１）初回出金時、または、最後にスケーリングを行った時点から累積して10％以上の利益を獲得していること。

２）初回出金時、または、最後にスケーリングを行った時点から2か月以上が経過していること。
Fintokei

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ずんだもん

スケーリングはハードルが高いけど、トレードに自身のある人はチェックするのだ！

じゃあ次は失格基準について解説していくのだ

速攻プロプランの失格基準

フィントケイの速攻プロプランの主な失格基準は1つです。

失格基準に達してしまったら、失格となり口座は凍結されます。

失格ライン：全体の損失率10%（計算方法に要注意）

フィントケイの速攻プロプランでは、毎日サーバー時間0時時点の有効証拠金が計測され、最も高かった有効証拠金を基に失格ラインが計算されます。

日本時間に直すと

冬時間（11月〜3月）：朝7時
夏時間（3月〜11月）：朝6時

プラン購入初日は以下の表の通りですが、利益が出てサーバー時間で日付が変わったタイミングで失格ラインは更新されます。

–	ブロンズ	シルバー	ゴールド	プラチナ	ダイヤモンド
①初期資金	20万円	50万円	100万円	200万円	500万円
②全体の損失率10%(①×0.1）	2万円（2万円〜）	5万円（5万円〜）	10万円（10万円〜）	20万円（20万円〜）	50万円（50万円〜）

ずんだもん

有効証拠金で判断されるので、含み益と含み損も対象！

下手にポジション持ち越しすると一度も含み損になっていなくても失格になる場合があるから注意するのだ！

フィントケイのマイページで失格ラインの有効証拠金は確認できるから、計算する必要はないのだ

失格ラインの計算例

・全体の損失率を10％に抑える

毎日サーバー時間0時時点の有効証拠金を弊社側で記録しております。速攻プロプランスタート時から、最も金額の高かった有効証拠金を元に、マイナス10％した額が、失格ラインとなります。

例）
1日目　サーバー時間0時時点の有効証拠金　300万
2日目　サーバー時間0時時点の有効証拠金　320万
3日目　サーバー時間0時時点の有効証拠金　315万

上記のうち、320万が最高額となりますので、320万*0.9 = 288万

288万が失格ラインとなり、有効証拠金が288万を下回った時点で失格となり、口座が閉鎖されます。

その後、サーバー時間0時時点の記録で、320万を超える記録が出ましたら、そちらの最高額が新たな基準額となり、最高額からマイナス10％した額が、失格ラインとなります
Fintokei

ずんだもん

速攻プロプランの場合は、過去最高の有効証拠金を元に10%ラインが計算されるから、一度失格ラインが上がっちゃったら下がることはないのだ

ただ、チャレンジプランと違って1日の5%失格ルールはないし、出金できた場合この失格ラインは下がるのだ！

出金した後の失格ライン

フィントケイの速攻プロプランは、出金する際に再度失格ラインが再計算されます。

出金した後の失格ラインを算出する計算式は以下の通りです。

最高水準（HWM） – 出金額 = A
A * 0.9 = B

例えば、初期資金100万円のゴールドプランで、100万円の利益が出て口座残高が200万円の状態で出金するとします。

出金前は、200×0.9の180万円が失格ラインですが、出金後は200万円から100万円を差し引いた100万円に0.9をかけた90万円が失格ラインとなります。

ずんだもん

速攻プロプランの場合は出金できないと失格ラインが下がらないから注意するのだ！

ドローダウン中だと出金をして失格になるパターンもある

速攻プロプランは、出金をして失格になるパターンがあるので要注意です。

例えば初期資金100万円のゴールドプランを受けたとして、初日60万円の利益が出て、最高水準（HWM）が160万円になったとします。この時翌日以降の失格ラインは160万円×0.9の144万円になります。

翌日以降、15万円の損失が出て、現在の有効証拠金が失格ギリギリの145万円になってしまい、大人しく出金可能日まで待ったと仮定します。

先ほど解説した通り、速攻プランで出金する際、以下の計算式で失格ラインが算出されます。

最高水準（HWM） – 出金額 = A
A * 0.9 = B

最高水準は160万円、出金額を全額45万円にすると、A=115万円
115万円×0.9=103.5万円が新しい失格ラインとなります。

145万円から利益全額45万円出金した後は残高100万円しか残りませんので、失格ラインの103.5万円を下回り失格となってしまいます。

この時出金自体は可能で、45万円×0.5の22.5万円がトレーダーの取り分として振り込まれます。また、出金をした時に失格になる場合は、出金手続き前にフィントケイから確認メールが送られてきますので、知らずに失格になることはありません。

具体的に以下の3つの選択肢がフィントケイからメールで提案されます。

①利益を全額出金して失格となる（再挑戦するには新規プランの購入が必要）

②全額ではなく一部の出金をし、失格ラインを下回らないようにする

③出金自体をキャンセルして、そのままトレードする

ずんだもん

速攻プロプランのこの仕様は本当おかしいと思うのだ。せめて出金した後の失格ラインは、リセットしてくれないと..

ギリギリ失格にならない出金をする時は出金した後にトレードしたりマイページ確認したりで気がつくこともあると思うし..

速攻プロプランはHWMを高水準でマークした後のドローダウンにめちゃめちゃ弱いから、一度結構有効証拠金ベースで利益が出たら出金日までノーポジが安定なのだ！

もしドローダウン喰らっちゃったら、割り切って全額出金して失格になった方がトータルで考えたらいいとは思うのだ..

その他の注意点

その他いくつか気をつけることがありますので、ルールを把握して本番にのぞみましょう！

お祝い金はなし

フィントケイの速攻プロプランは、チャレンジプランと異なりお祝い金がありません。

そのため、プラン購入費用を利益配分50%で稼いでからが本番となります。

ずんだもん

チャレンジプランで1回も合格や出金できなかったりしたら、速攻プロプランでやってた方が良かったパターンもあるけど、基本的にはお祝い金のあるチャレンジプランがオススメ！

利益配分が50%

フィントケイの速攻プロプランのトレーダーへの初期利益配分は50%です。

速攻プロプランもスケーリングによって最大90%となりますが、そこまで到達できるトレーダーなら尚更チャレンジプランの方が適しています。

チャレンジプランなら初期から80%の利益がトレーダーに配分されますので、チャレンジプランをオススメします。

ずんだもん

同じ100万円の利益を出しても、80%と50%じゃかなり違うしね..

1回くらいお試しで速攻プロプラン受けるのはいいとは思うけどね！

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【完全版】Fintokei（フィントケイ）のチャレンジプランの概要や失格ルールなどを徹底解説！

トレードは外付け手数料がかかる

トレードはスプレッドに加え、外付けの取引手数料が片道3ドル（エントリーと決済の往復で6ドル）かかります。

ずんだもん

ちなみにドル円スプレッドはこんな感じ

実質スプレッドは、1.2〜1.3とかなのだ！

15秒以内のスキャルピングは禁止

2024年5月6日以降に購入したプランでは、15秒未満のスキャルピングが禁止されています。

2024年5月6日以前に購入したプランでは30秒以内のスキャルピングが禁止されています。

ずんだもん

15秒以内に決済したら即失格とかではないけど、気をつけて欲しいのだ！

【重要】マーチンゲール（ナンピン）

フィントケイのマーチンゲールに関しては、2024年5月6日以前に購入したプランと2024年5月6日以前以降に購入したプランで適用されるルールが異なります。

2024年5月6日以前に購入したプランのルール

フィントケイのマーチンゲールの定義は、「ある商品で最初にオープンしたポジションがドローダウンしている間に、それと同じ商品で同じ方向に複数のポジションをオープンすること」です。

例えば、GBPUSDで1ロットの買いを建て、このポジションがオープンドローダウンした場合、そのポジションと同じかそれより少ないロットサイズである限り、GBPUSDで追加の買いを建てることができますが、ポジションサイズを大きくすることはできません。GBPUSDですべての買いが決済されると、GBPUSDで制限なくお好きなポジションサイズで新たな取引を始めることができます。
Fintokei利用規約

ドローダウン（含み損）がある時に、最初のポジションよりも大きな注文を入れることはできないので、1ロットポジションを取った後にすぐに2ロットポジションを取ることはできません。（スプレッドでドローダウンしているため）

下の記事でマーチンゲールに該当する具体的は取引例を解説していますので、挑戦前に確認してみてください。

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【最新版】フィントケイのナンピンルールを徹底解説！禁止されているマーチンゲール手法とは？

2024年5月6日以降に購入したプランでは、フィントケイのマーチンゲール判定計算機を元にマーチンゲール取引に該当するか判断されます。

下の記事でマーチンゲールに該当する具体的は取引例を解説していますので、挑戦前に確認してみてください。

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【完全版】フィントケイの禁止事項に関するアップデート情報を徹底解説｜マーチンゲール計算機の使い方も合わせて紹介！

ずんだもん

マーチンゲールについては、今はそんなに厳しくないのだ！

30日に1回はトレードする必要がある

ずんだもん

地味に30日間放置してただけでも失格（口座凍結）になるから注意が必要なのだ！

初回出金の目標利益は10%

速攻プロプランはトレード試験こそありませんが、利益率10%いくまで出金出来ません。

–	ブロンズ	シルバー	ゴールド	プラチナ	ダイヤモンド
①初期資金	20万円	50万円	100万円	200万円	500万円
②利益率10%(①×0.1）	2万円	5万円	10万円	20万円	50万円

また、利益率10%を達成しても利益配分が50%なので、プラン購入費用をギリギリ回収することができません。

例えば、ダイヤモンドプランの購入費用は29万円8,800円で、10%OFFクーポンを使用すると26万8,920円ですが、利益率10%は50万円に該当します。

この50万円のうち、50%の25万円がトレーダーの取り分で、プラン購入費用をギリギリ回収することができませんので注意してください。

初回出金は最短でもプラン開始から2週間後、その後は隔週（2週間に1度）出金できます。

ずんだもん

参加費回収に必要な利益率はチャレンジプランも速攻プロプランもそこまで変わらないから、それならチャレンジプランの方がいい気はするのだ..

最大レバレッジは50倍

商品	速攻プロプラン
FX通貨ペア	50倍
インデックス	50倍
金銀	50倍
パラジウム（XPD）および白金（XPT）	20倍
天然ガス（NGAS）	20倍
原油WTIおよびブレント原油	20倍

ずんだもん

チャレンジプランは資金も多いし最大レバレッジ100倍だから、速攻プロプランはそこまでポジションは取れないのだ

ブローカー（サーバー）はPurple Tradingのデモ口座

ずんだもん

フィントケイの無料トライアルや有料プランをすると、自動的にデモ口座情報が送られてくるのだ！

まとめ

–	ブロンズ	シルバー	ゴールド	プラチナ	ダイヤモンド
①支払い金額	1万5,800円	2万9,800円	5万8,800円	11万8,800円	29万8,800円
②初期資金（投資資金）	20万円	50万円	100万円	200万円	500万円
全体の最大損失（失格）	10%	10%	10%	10%	10%